「一国の調理の歴史は、その国の文明の反映である」といわれるように、私たちに必要な衣食住の中でも、「食生活」は健康を保持して体力の増強を促し、労働のエネルギー源となる極めて重要な要素です。 従って国民の食生活の改善に直接貢献できる「調理師」の資質向上は、社会的要請であるともいえるのです。 本校ではこのような趣旨に基づき、「調理師」という資格を社会的職業としてとらえ、優秀で志の高い、人間性豊かな調理師を数多く育成しています。
昭和37年10月 | 市内上杉山通りに宮城調理師学校開校 各種学校として認可される |
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昭和38年3月 | 厚生大臣指定校に認可される |
昭和38年4月 | 第一回本科生入学 定員50名 |
昭和38年10月 | 第一回第二本科生(夜間)入学 定員50名 |
昭和40年4月 | 本科生の定員100名となる |
昭和44年4月 | 本科生の定員150名となる |
昭和45年4月 | 本科生の定員200名となる 専修学校認可 宮城調理専門学校となる |
昭和49年4月 | 本科生の定員300名となる 現・仙台市青葉区葉山町に移転 |
昭和50年4月 | 第二本科生の定員100名となる |
昭和55年1月29日 | 学校法人勝山学園 厚生大臣指定「宮城調理師専門学校」となる階段実習室、集団調理実習室を増築 |
昭和55年4月 | 専門科入学定員200名、高等科入学定員100名、第二高等科入学定員150名となる |
昭和62年 | 視聴覚室、モデルキッチンを増築 |
昭和62年3月 | 勝山学園「勝友会館」を新築し、レクチャールーム、バスタベーカーリールーム、大広間、大ホールを新築する |
平成6年 | 勝友会館増築 |
平成7年4月 | 専門科入学定員300名、高等科(夜間)入学定員100名となる |
平成7年7月 | フランス・ブルゴーニュ・メルキュレに研修生として3千坪のドメイン(ワイン醸造工場と居住施設)と15千坪のワイン畑を取得 |
平成13年4月 | 専門課程 専攻科2年制 新設 入学定員40名 |
平成15年4月 | 製菓実習室を増設 |
平成15年4月 | 専門課程 製菓衛生師科1年制 新設 入学定員80名 総定員が560名となる |
平成17年4月 | 専門課程 上級製菓技術科2年制 新設 入学定員40名 総定員が680名となる |
平成18年4月 | 専門課程 調理師科 カフェ・レストランコース 新設 第二製菓実習室を増設 |
平成18年8月 | 新校舎第一期工事完了 |
平成18年8月 | カフェ・レストラン「IL VIALE」新築 |
平成18年12月 | 製菓ブティック「L’ AVENUE」新設 |
平成19年4月 | 高等課程 製菓衛生師科 夜間部 新設、入学定員40名、専門課程 上級調理技術科 定員変更、入学定員120名 総定員が610名となる |
平成19年10月 | 新校舎第二期工事完了 |
平成19年10月 | バンケットホール「La Tremoille」新設、専門課程 |
平成21年4月 | 上級調理技術科を上級調理コースとレストラン・ブライダルコースの2コースとする |
平成24年10月 | 創立50周年を迎える |
平成29年4月 | 1年制課程「カフェ・レストラン&パティスリーコース」を2年制課程「カフェ・パティスリーコース」への移行。 及び調理師科夜間部・製菓衛生師科夜間部を廃止し総定員が560名となる |
令和4年10月 | 創立60周年を迎える |
令和6年月 | 上級調理技術科は「アドバンスキュリネール科」、調理師科は「プルミエキュイジーヌ科」、上級製菓製パン科は「パティシエ・ブーランジェ・ショコラティエ科」に名称を変更する。 |
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