料理 製菓 シェフ パティシエ 専門学校 宮城 仙台 宮城調理製菓専門学校

              

Outline学校紹介

“The history of the table of a nation is a reflection of the civilization of the nation”

「一国の調理の歴史は、その国の文明の反映である」といわれるように、私たちに必要な衣食住の中でも、「食生活」は健康を保持して体力の増強を促し、労働のエネルギー源となる極めて重要な要素です。 従って国民の食生活の改善に直接貢献できる「調理師」の資質向上は、社会的要請であるともいえるのです。 本校ではこのような趣旨に基づき、「調理師」という資格を社会的職業としてとらえ、優秀で志の高い、人間性豊かな調理師を数多く育成しています。

Greetingごあいさつ

料理は芸術であり、料理の道は極めても限りない無限の世界への道であります。 この芸術の世界に生きようとする者は、常に完全を求め創造力・技術力・味覚そして芸術を解する心を日夜努力して修練し、常に自己の向上を計らねばなりません。 料理は決して技術の世界だけのものではなく「料理は心を表わす」と言われる様に、芸術の域に至った料理は作った人の心と全人格を反映する鏡であります。従って料理を志す者は、全人格の修養、社会人としての教養も身につけなければなりません。 更に料理を以って業となし職業とする場合には、芸術としての価値のみならず、顧客の嗜好・業としての採算性を加味せねばならず、そこに芸術性と経営の合理性の調和が要求されます。 本校に於ては、職業人たる近代的調理師の育成を主目的として必要なる基本的知識、技術教育をしますが、本校在学中の短期間では、この様な限りない芸術の道を極める事は不可能であり、むしろ本校を卒業するときにやっと卵から芸術の道に歩み出るひな鳥になると申すべきでしょう。 私共はそのひな鳥が卒業後、絶え間ない自己研磨と社会に於ける修行を通じ心・技・体共に充分な一人前の若鳥に成長し、更に親鳥として、次代を担う調理師を育成する立場になった時、後輩を暖かい目で指導出来る人間に教育が出来れば、本校の真の目的が達成されると考えております。 皆様が本校を、職業人としてスタートする為の訓練の専門校として選び、本校の教育を通じ調理師の基礎を習得し、卒業後、職業人として社会人として、又、芸術家として料理の道を通じ国民の食生活の向上改善と云う意義ある目的の為に、広く社会に貢献される事を心から念願するものであります。

Chief director profile理事長プロフィール

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
  • 米国カリフォルニア大学大学院政治学修士
  • 三和銀行入行後ロンドン支店勤務
  • 勝山企業株式会社 取締役会長
  • (一社)国際観光日本レストラン協会 常務理事兼東北支部長
  • 仙台商工会議所 常議員
  • フランス ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会 東北支部名誉会長

President of School Profile学校長プロフィール

  • 米国メリーランド州立メリーランド大学 ホテル・レストラン経営学部卒業
  • 勝山企業株式会社 常務取締役 仙台勝山館 総支配人として勤務
  • 西洋料理専門調理師・調理技能士
  • 給食用特殊料理専門調理師・調理技能士
  • 麺料理専門調理師・調理技能士
  • NRA全米レストラン協会教育財団公認 衛生管理者
  • Confrérie de la Chaîne des Rôtisseurs de France 日本本部理事・東北支部会長
  • Academie Culinaire de France Filiale du Japon 会員
  • Confrérie des Chevaliers du Tastevin de France 騎士号
  • Commanderie des Cordons Blues de France 会員
  • 一般社団法人 全国製菓衛生師養成施設協会 理事・技術コンクール実行委員長
  • 公益社団法人 全国調理師養成施設協会 理事・宮城県代表幹事
  • 公立大学法人 宮城大学 食産業学部 非常勤講師
  • 仙台商工会議所 文化観光部会常任委員
  • 日本酒 唎酒師呼称資格
  • 専門調理 食育推進員
  • 食育インストラクター
  • 全米ブライダルコンサルタント協会認定講師

History沿革

昭和37年10月 市内上杉山通りに宮城調理師学校開校 各種学校として認可される
昭和38年3月 厚生大臣指定校に認可される
昭和38年4月 第一回本科生入学 定員50名
昭和38年10月 第一回第二本科生(夜間)入学 定員50名
昭和40年4月 本科生の定員100名となる
昭和44年4月 本科生の定員150名となる
昭和45年4月 本科生の定員200名となる 専修学校認可 宮城調理専門学校となる
昭和49年4月 本科生の定員300名となる 現・仙台市青葉区葉山町に移転
昭和50年4月 第二本科生の定員100名となる
昭和55年1月29日 学校法人勝山学園 厚生大臣指定「宮城調理師専門学校」となる階段実習室、集団調理実習室を増築
昭和55年4月 専門科入学定員200名、高等科入学定員100名、第二高等科入学定員150名となる
昭和62年 視聴覚室、モデルキッチンを増築
昭和62年3月 勝山学園「勝友会館」を新築し、レクチャールーム、バスタベーカーリールーム、大広間、大ホールを新築する
平成6年 勝友会館増築
平成7年4月 専門科入学定員300名、高等科(夜間)入学定員100名となる
平成7年7月 フランス・ブルゴーニュ・メルキュレに研修生として3千坪のドメイン(ワイン醸造工場と居住施設)と15千坪のワイン畑を取得
平成13年4月 専門課程 専攻科2年制 新設 入学定員40名
平成15年4月 製菓実習室を増設
平成15年4月 専門課程 製菓衛生師科1年制 新設 入学定員80名 総定員が560名となる
平成17年4月 専門課程 上級製菓技術科2年制 新設 入学定員40名 総定員が680名となる
平成18年4月 専門課程 調理師科 カフェ・レストランコース 新設 第二製菓実習室を増設
平成18年8月 新校舎第一期工事完了
平成18年8月 カフェ・レストラン「IL VIALE」新築
平成18年12月 製菓ブティック「L’ AVENUE」新設
平成19年4月 高等課程 製菓衛生師科 夜間部 新設、入学定員40名、専門課程 上級調理技術科 定員変更、入学定員120名 総定員が610名となる
平成19年10月 新校舎第二期工事完了
平成19年10月 バンケットホール「La Tremoille」新設、専門課程
平成21年4月 上級調理技術科を上級調理コースとレストラン・ブライダルコースの2コースとする
平成24年10月 開校50周年を迎える
平成29年4月 1年制課程「カフェ・レストラン&パティスリーコース」を2年制課程「カフェ・パティスリーコース」への移行。 及び調理師科夜間部・製菓衛生師科夜間部を廃止し総定員が560名となる

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・地下鉄「北仙台駅」(仙台駅から6分)下車北出口[1]番徒歩1分 ・JR 仙山線「北仙台駅」(仙台駅から10分)下車徒歩3分

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